事例一覧 2018年

2018年01月30日 07:00
2018年1月29日、京都の私立・立命館中学校のマラソン大会で、2年の男子生徒が完走した後、心肺停止状態になり、病院に搬送された。午後2時半ごろ、京都市北区の鴨川公園出雲路橋運動場で「マラソン大会でゴールした後、男子生徒が倒れました。意識と呼吸がないです」と立命館中学校の女性教員から消防に通報。警察と消防によると、マラソン大会のコースは鴨川の河川敷をおよそ14キロ走るもので、中学2年の男子生徒(14)は完走した直後に倒れたということ。救急隊員が駆けつけた際、男子生徒は心肺停止の状態で、京都市内の病院に搬送された。

事例一覧 2017年

2017年12月10日 06:43
11月、横浜市瀬谷区の私立横浜隼人高校の硬式野球部で打撃投手をしていた1年生の男子部員の頭部に打球が当たり、意識不明に。同校は野球の強豪校として知られ、2009年に全国高校野球選手権大会に初出場している。同校は事故を県と県高校野球連盟に報告。グラウンドで打撃投手をしていた部員の後頭部に打球が直撃した。部員は集中治療室で治療が続いているが、容体は安定している。部員は事故当時、頭部を守るヘッドギアを着
2017年08月29日 21:27
8月16日、岐阜県美濃加茂高校で、2年の男子生徒が重度の熱中症で救急搬送された。野球部の練習中に、非常勤講師の男性コーチにより、男子部員に100メートルダッシュを100回しろという指示がされた。今月14日の試合で引き分けだったため、監督(33)が部員全員を叱責。翌日、主力投手だったこの生徒が「ふざけた態度をとった」として監督が怒り、コーチが「反省が足りない」として特別メニューを生徒に指示したという
2017年08月29日 21:14
8月25日、知的障害特別支援学校の都立永福学園(杉並区)で高等部1年の男子生徒(15)がバスケットボール部の部活動中に熱中症で意識不明の重体。顧問教員に罰として科された約10キロのランニング中で、都教委は「過度の負担をかける不適切な指導だった」として体罰にあたると認めた。都教委によると、男子生徒は23日午後4時ごろ、同校の敷地内で校舎の外周(約450メートル)を約20周走った後、脱水症状のために倒
2017年08月07日 07:24
8月6日、札幌市内の大学のグラウンドで練習をしていたアメリカンフットボール部の部員が熱中症と見られる症状を訴えて病院に運ばれ、その後死亡。6日午後2時すぎ、札幌市清田区の北海学園大学のグラウンドで練習をしていた、アメリカンフットボール部の学生(21歳)が、突然倒れた。消防が駆けつけた時、意識がもうろうとして会話ができない状態で、病院に運ばれたがおよそ2時間後に死亡。警察によると、6日午前9時ごろか
2017年08月07日 07:15
新潟県加茂市の加茂暁星高校で7月、野球部の練習直後に倒れ、意識不明になっていた2年生の女子マネジャー(16)が、5日に入院先の新潟市内の病院で亡くなった。死因は低酸素脳症。同校によると、女子生徒は7月21日午後5時半すぎ、同校から約3・5キロ離れた野球場での練習に参加。午後7時半ごろに練習を終え、男子部員と一緒に走って学校に戻った直後、玄関前で倒れた。女子生徒は普段、球場を行き来する際は、用具など
2017年07月31日 07:00
2017年7月31日、新潟県南魚沼市の八海山で部活合宿中に滑落し、心肺停止状態だった日大豊山高校(東京・文京区)3年の男子学生(17)が、1日に病院に搬送され、死亡が確認された。死因は頭部外傷と骨盤骨折。日大豊山高校では2004年から毎年、八海山での登山合宿を行っており、今回は30日から2泊3日の日程で、『地学部』と『物理部』が天体観測を目的とした合同合宿が行われていた。事故が起きた31日は、親睦
2017年06月10日 07:52
東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で、日本バレーボール協会が行っていた21歳以下日本代表の合宿中に、男子選手の太ももに剥がれた床板が刺さり、大けがを負った。選手は救急搬送され、約30針縫ったという。事故は10日、NTCのバレーボール専用コートではなく、各競技が使える共用コートで練習していた際に発生。レシーブで慶応大2年の選手が飛び込んだ際に負傷したという。スポーツ庁などが5
2017年03月30日 06:44
3月27日午前8時30分ごろ、栃木県の那須温泉ファミリースキー場で雪崩が発生し、登山の講習会に参加していた県立大田原高校の16~17歳の男子生徒7人と男性教員1人の計8人が搬送先の病院で死亡した。雪深い山で雪をかき分けて進む「ラッセル訓練」の途中で雪崩に巻き込まれたという。県警は引率教員らの判断にミスがなかったかどうか、業務上過失致死傷容疑で捜査を始めた。県警によると、死因はいずれも圧死。雪の重み

事例一覧 2016年

2016年09月25日 09:00
栃木県大田原市の市立中学校で7日、柔道部の1年の男子生徒(13)が部活動の練習中に頭を強く打ち、外傷性くも膜下出血で意識不明の重体。約10日後に意識は回復したが、現在も入院中で、歩行や会話にリハビリが必要な状態。 市教育委員会によると、男子生徒は7日午前10時45分ごろ、武道場で3年の男子部員(15)と2人1組で練習中、大外刈りの技をかけられた際、畳に背中を
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事例一覧 2015年

2016年09月25日 09:08
・名古屋大学のグラウンドでアメリカンフットボール部のタックルの練習中に倒れた2年生の男子学生が治療を受けていた病院で死亡。死因は頭蓋骨内の出血、急性硬膜下血腫・福岡市立の中学校において、柔道部員の1年生の女子生徒が、2年生の女子生徒に大外刈りをかけられ頭部を打ち死亡。 ・神奈川県横浜市の高校で、柔道部員(1年生)の生徒が熱中症により死亡。午前中に練習、昼食をとって午後から川の土手で坂道を上がる練習を開始。数本行った後、指導者が異変に気づき、寮に戻るよう指示。一人で寮に向かったが、途中の土手で倒れているところを後から追いかけてきたコーチにより発見される。その後救急車で搬送されるが、熱中

事例一覧 2014年

2016年09月25日 09:09
・11月、フィギュアスケートGPシリーズ第3戦・中国杯(上海)にて、ウォーミングアップ中、羽生選手と中国の閻涵選手が衝突。頭部や下顎からの出血などがありつつも、その後、フリーの演技を行う。コーチのインタビューでは、現地にいたアメリカの医師により、脳震とうの疑いはないと判断され、帰国後の精密検査にて、羽生選手は頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫により、全治2~3週間と診断された。 ・愛知県の高校にて、練習試合中に雷に打たれ、2年生投手が命を落とした。当時は雷雨・雷鳴があったため一旦試合を中止したが、晴れ間が見えてきたため試合再開。再開直後、ドーン!という音とともに2

事例一覧 2013年

2016年09月25日 09:10
・神奈川県横須賀市 高校3年生バドミントン部部員 死亡事故部活動に遊びに来ていた当時高校3年生のバドミントン部部員が、練習中突然倒れ、その後死亡。原因は、特発性心室細動。当時現場にいた顧問教員がAEDなどの適切な処置をしなかった、として訴訟問題となる。その後、横浜地裁は神奈川県に1500万円を両親に支払い、和解するよう勧告。 ・大阪府豊中市 私立箕面自由学園高校 アメフト部員 熱中症死亡事故  ・新潟県立新発田高校 ラグビー部 脳振とう 死亡事故8月9日、菅平高原で合宿中のラグビー部員(2年生)が練習試合中に頭部を打ち、10分後に嘔吐。意識がもうろうとし始めたため、ドクター

事例一覧 2012年

2016年09月25日 09:11
・新潟県新津高校野球部員 熱中症死亡事故7月28日、野球部高校1年生がランニング中に倒れ、熱中症で死亡。発見は翌日朝で、保護者が学校に連絡するまで誰も気づかず。 ・山形県山形中央高校ラグビー部員 熱中症死亡事故7月28日、ラグビー部員2年生が熱中症の症状を訴えて練習中に倒れ、30日に死亡が確認された。一部では、坂道ダッシュ50mを10本していた、との報道も。 ・神奈川県横須賀市 追浜高校 バドミントン部員 突発性心室細動 死亡事故2月、当時3年生だったバドミントン部部員男子生徒が部活中、突然倒れ、意識を失う。養護教諭である顧問もその場にいたが、救急車到着までの23分間、AE

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