札幌 アメフト部員熱中症死亡事故

2017年08月07日 07:24
8月6日、札幌市内の大学のグラウンドで練習をしていたアメリカンフットボール部の部員が熱中症と見られる症状を訴えて病院に運ばれ、その後死亡。


6日午後2時すぎ、札幌市清田区の北海学園大学のグラウンドで練習をしていた、アメリカンフットボール部の学生(21歳)が、突然倒れた。


消防が駆けつけた時、意識がもうろうとして会話ができない状態で、病院に運ばれたがおよそ2時間後に死亡。


警察によると、6日午前9時ごろから練習を開始し、倒れる直前は部員30人ほどで走っていた。

部員が倒れた午後2時ごろの札幌市の気温は27度3分で、警察は症状から熱中症の可能性があると見て調べている。