柔道事故

2016年09月25日 09:14
群馬県館林市立の中学校で5月31日、柔道部の練習中の事故で3年の男子部員が頭を打ち、急性硬膜下血腫で意識不明になった。男子部員は合併症で手術を受け、今も意識が戻っていない。

事故は、2人組で事前にかける技を相手に知らせる練習で、大内刈りから大外刈りの連続技をうけた際に、柔道場の畳に頭を打って起きた。当時、柔道経験のある副顧問が指導していた。同市教育委員会によると、男子部員は細身で、大柄な生徒と組んでいた。